07/09/11 07:05:22
【提案】厚労省と大学を所轄する文科省、労働福祉問題には使えるたしかな野党・共産党にメールをしよう
■『医学部に進学した者は、その都道府県の地域に10年間ぐらい勤務しないと他地域への移動(海外留学は仕方ない)は許可しない』としよう。
何のために全国ほぼ全ての都道府県に医学部があるのか。これを活用しない手はない。
『大学時代に世話になった地域に自ら医者として還元する、地域医療還元・研修医制度』とでも言うべきものか。
こうすれば若い時に地域医療も経験するし研修医の供給制度も整い、地域の医師不足も少しは改善するだろう。
■『医師の配置人事をコントロールする仕組み作り』を
『都道府県が医師の配置の人事権を持つべき。その県の医師全てを県の職員として採用し、給与は税金から。県に奉仕してもらう。僻地にも必ず配置できる。』
また、『県が医師のローテーション(1年目は研修でここに、2年目は町の病院に2年間、実力がついたら県立になどという人事体系)をきちんと組める。』
『命を取るか、安い税金を取るかの選択。』何をするにも金はかかる。選択と集中。
■本来は、弁護士などもなってから10年間は国が強制的に地域に割り振るべき。
既に昔から教師は、強制的に進学校でない荒れた学校や単身赴任の地域にも割り振られていて地域選択の自由は殆どない。教育の空白地域を作らないため。
都市とは違い、地方までも学区を無くし、学校側が自由に教師を採用できるようになってしまったら、地域の教育、特に中学、高校は荒廃するだろう。
■クリエイティブクラスに相当する職種の地域格差が生まれていて、その職種の労働者の奪い合い『Cleaitive Class War』が起きている。
しかも、都市の中でも一部(この場合は、一部の病院)にだけ労働者が集中しているため、都市の中でも労働者不足により、労働者の奪い合いが起きている。
【行政】 「基幹病院」に医師を重点配置して、周辺病院は規模縮小 地方自治体が運営する公立病院再編、地方交付税で支援…総務省検討 スレリンク(newsplus板)