07/09/10 10:06:15
>>383
【提案】
【『生きていける国・日本』にしよう=
月10~20万のベーシック・インカム(最低限所得 生活保証)(財源は安定税収のある複数税率の消費税。消費税には助け合いの意味があるが、日本では法人税減少分の穴埋めに使われている)
+「1000人以上の大企業に対し《企業の社会貢献の役割負担のため》に、
新規+中途含めその年度採用の内3割以上を30才以上の採用が占めていないといけない。
違反企業に対しては税率を2~3倍にする」
+オランダの正規と非正規は同一賃金(→非正規の改善はBIにも良い土壌)
+イギリス式雇用斡旋
+スウェーデンの失業者再教育『金の手当だけでなく、前よりキャリアアップし《人生のやり直し》の支援』
+『30歳以降の人には大学受験をなくし自由に大学を選べ、なおかつタダで学びのやり直しをしキャリアアップをはかる』
→特に30以降のニートなどは現状のままでは就職できず国を不安定化するから】
■再教育サービスとお金をセットで保障…キャリアアップして人生のやり直しが効く
「人生は 山あり谷あり」、苦しい時こそ国の社会保障制度(セーフティネット)が守らないといけない。
イギリスやスウェーデンは、『失業によって逆にキャリアアップの機会が与えられる。これは国民の権利という考え方』
▼日本の考え方…いよいよ、どうしようもない状況にならないと助けません
『そもそも生活困窮に陥らないように』、間にいる人、つまり生活困窮者(=低所得者(ワーキングプア)より収入は多いが生活に困っている人)が、使える社会保障制度がない
▼イギリスの考え方…働くための福祉
『市場の方では自由に競争して下さい。敗れ貧困に陥った場合には、生活は保証しますから安心して下さい。但し条件は再チャレンジ(再教育、就職活動)をする事=働くべき』
▼スウェーデンの考え方…失業者の再教育
『事後的に給付するだけではなく、そもそも陥らないように、全ての人が労働市場に参画できるように、条件を整える』