08/08/06 17:26:45
現状維持派
パチンコ廃止派
パチンコ税派
パチンコ公営化派
カジノ計画派
いろいろ考えはあるとおもう。しかし、なにもパチンコ憎しで潰してしまうことはない。
あるものは利用すればよい。これに課税が出来れば、優秀な税源となる。
しかし、パチンコ課税案、民間業者に課税する案は欠点がある。
民間業者は利益を追求するからである。貸玉や換金に課税した場合、シワ寄せは当然客に向かう。
設置する台数に課税する場合はメーカーにしわ寄せが行く可能性が高くこの方が優れている。
しかし、民間賭博であるという欠点を取り込めない。
それなら、公営化、いっそのこと廃止のほうがよい。
あくまで、国内マネーの深刻な海外流出を止めることが立法趣旨の一つだ。
パチンコは競輪競馬といった他の公営ギャンブルよりも還元率が高い点が人気の秘密。
宝くじ 45%
トト 50%
競輪競馬 75%
パチンコ 90%
ただ、いつでもどこでもできるから被害は他のものよりも大きい。それゆえ最も凶悪なギャンブルなのだ。
逆に経営側から見れば、非常にウマウマな集金手段だ。
大型店で今も行われているような、ホルコンによる出玉管理をすれば経営の安定につながる。
ホルコンによる出玉管理は胴元が絶対に負けない。経営の面からも良質のシステムだ。
店舗のネットワーク化を進めれば、それだけ末端の波を演出しつつ全体のブレを少なくできる。
そうした上で、パチンコ、スロットの設定情報などを完全事後公開にすればいい。
公営ならばできるハズだ。今よりも透明性と公平性を確保することができる。
また、公営であれば、パチンコ屋のいわゆる「利益」は全て税収とすることができる。
税収は一定額を安定して上げる事ができればよく、必ずしも利益を追求する必要はない。
利益を追求する現在の民間経営よりも「還元率」を上げる事も可能なのだ。
したがってこの場合、情報が公開され、さらに今よりも還元率の高いパチンコを作ることが出来る。
公営化がもっともすぐれているのではないだろうか。