07/09/30 10:42:54
昔はお年寄りは長生きしなかったから高齢者医療が無料でもやっていけた。
しかし医療技術の発達で高齢者が増えてきました。
高齢者は病気にかかりやすく医療費がかかる。
さて、この負担を誰がするのか?
ただでさえお金持ちは50%という超累進課税を強いられている。
日本は毎年5万人もの人口が流出している中で、金持ち負担を増やせば
更に出て行ってしまうだろう。他の国には金持ちを優遇する国などいくらでもある。
じゃあ企業に負担を強いればいいかと言えばそうでもない。
エルピーダのように、法人税負担に耐えかねて法人税の安い台湾に逃げられたら
日本国内の雇用が減ってしまうし、長い目で見れば税収は減っていくだろう。
今は他の国々の法人税がどんどん安くなっている時代に、日本だけ法人税を上げるのは不可能なのだ。
ということは、今までたいして税金を払っていなかった人たちに負担をしてもらうしかない。
しかし、彼らは頭悪いから、少しでも負担が増えると文句ばかり言う。
おまけに負担を嫌がりながらもサービスの要求はどんどん増える始末。
医療技術の発達により、構造が変化し、医療や年金を維持するのが難しくなっているにも関わらず。
維持するには誰かに負担をしてもらわないとならない。
しかし金持ちや企業に税金負担をさせれば海外に逃げていく。
そして一般労働者の雇用も減ってしまうから破滅へと向かうしかなくなる。
つまり、一般労働者に負担してもらうしかないのだ。
それが嫌だというのなら、年金も医療も今まで通りのサービスを要求する権利は無い!
文句があるのなら医療技術の発達によって長生きしてしまう社会が実現したことを恨め!
いつまでもクレクレと要求するだけで、なんの負担もしてこなかったのだから当然だ。