04/02/04 10:19
闇の声 投稿日: 04/02/04 09:49
竹中が、アメリカの手先として金融機関の国有化から外資への売却を
促進させていることは常識だけれども、問題なのはさらに地域無視の動きが
徐々に出始めていることだ
それは同時に、今以上の中小企業締め付けを意味する
足利の実験は、地域経済に外資が入っていけるのか・・・
もっと言えば、アメリカによる切り取り自由をより促進して
中国へのリスクのない投資を(現物投資)進めることにある
トヨタの車の燃費に、アメリカの自動車業界は恐れを抱いている
であれば、それに対抗するのはコストしかない
しかも、アメリカ国内での環境保護問題でより中国シフトをせざるを得ない
一番理想なのは、日本の企業に機械を移転させてその上がりを吸い取る方法だ
問題が起きたら、責任は全部日本人に取らせたらいい
企業は銀行管理にして、銀行は政府から公的援助をさせる
その前に、銀行は提携を外資に持ちかけるだろう・・・
竹中が、UFJをちらつかせてそれを言ったとか言っていないとか・・・
はっきり言ったし、それは思惑があるからだ
当然、上がりが少なければハゲタカは文句を言う
短期的にも、餌を切らすことは出来ないから株式相場に影響のあることを言って
それを餌に動いて貰い、利ざやを稼がせる
ただし、前にも言ったように本命はあくまでみずほだと言う
下から二番目や三番目をやれば、当然その下も・・・と言うことになる
どうも、三井住友と三菱もいずれ経営統合させて他の銀行は外資の手に委ねる・・・
そこまで考えがあるらしい
そうなると、地域経済には統合された大銀行はタッチしなくなるから
地域経済は翼端に言えば外資がイニシアチブを取ることに成りかねない
それで、竹中の”日本占領計画”は終了するのだそうだ