03/11/27 04:20
■難問山積のこの重大事にたった2日間の国会審議とは
25日衆議院予算委員会の小泉・菅対決を見た庶民の呆れた声、怒りの声。
悪事がバレるのを恐れひたすら野党の追及から逃げ回るのが先決という呆れ返った独善首相の策動策謀の狡猾さ。
もっとマジメに仕事をしたらどうなのか、小泉デタラメ首相どの。(中略)
悪事がバレるのを恐れひたすら野党の追及から逃げ回るのが
先決という呆れ返った独善首相の策動策謀の狡猾さ。(中略)
総選挙後初めて開かれた特別国会での小泉首相のダメぶりに、
自公政権を支持した有権者も「もっとマジメに仕事をやらんか」と怒鳴りつけたくなったろう。
難問山積の重大局面にもかかわらず、所信表明はやらず、
予算委での総括質疑は衆参両院で2日間しか開かずに逃げ回る。
その予算委審議では、ボロを取り繕って追及を逃れることに汲々とし、
25日の衆院予算委でもまともな答弁はゼロ。
選挙では言いっ放しで済んだが、国会ではそうもいかず、逃げ回るしかないオソマツさだ。
たとえば、自衛隊のイラク派兵問題。現地情勢が日に日に悪化する中で、
どう対応するかは、国民のだれもが聞きたいところだ。
ところが、小泉首相は何を聞かれても逃げまくるだけだ。
年金改革でも、道路・郵政の民営化でも具体策は何もなく、
答えに窮すると「国民の議論」「専門家の議論」を持ち出してお得意の逃げを打つ。
総選挙後、初の“小泉・菅対決”になった25日の衆院予算委での質疑を聞いていると、
小泉が国民をナメ切っているのは歴然だ。(後略)
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