05/05/26 08:15:26
◆ 小泉自民党支持者は「消費税19%」引き受ける覚悟があるのか ◆
小泉自民党支持の有権者は、この政権が国や国民のためにプラスになると本気で考えているのか。
小泉が山積みの難問を放り出して血道を上げている郵政改革が、国民にどんなメリットがあるのか。
隣国との関係もうまくやれずに、国連の常任理事国入りを目指すのは噴飯ものと思わないか。
こんな無能・無責任な政権のツケは、自分たちに回されることに気付かないのか。
もしそうであればまったくのアホである。
神奈川大名誉教授の清水嘉治氏(経済学)が言う。
「小泉内閣の4年間の経済失政で天文学的に膨らんだ財政赤字のツケは国民が支払うことになります。
政府内ではポスト小泉に備えた大増税計画が着々と進められています。
それも学者に『消費税率は19%』といった試算をさせ、
税率アップの道筋をつけようという姑息なやり方です。
国民に消費税率の大幅アップはやむを得ないと印象付けるための仕掛けで、実にずるいやり方です。
16日の衆院予算委のやりとりで、質問されたことに正面から答えない小泉首相のいい加減さ、傲慢さが十分に分かったはず。
こんなデタラメな首相を支持していると自分の首を絞めることになると気付くべきです」
小泉を支持する有権者は、デタラメ政治の後始末になる高負担・低福祉を引き受ける気があるのか。
その覚悟もなく「小泉でいいんじゃない」と考えている有権者は、アホバカと呼ばれても文句を言えないはずだ。(後略)
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