08/11/01 12:12:25
122 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/11/01(土) 00:16:35 ID:PDBnIuaD0
最近はドライラミネートが主流だから、酢酸エチルやトルエンは必ず大量に使う。
エージングといって、出来上がった巻きを温室で暖めて急速蒸散させるが、
「まー8時間くらいいれとくか」
てなもんなんで、納期を迫られてたら短時間で出してしまう。
昔はこの巻きを「製袋工場」に送って袋状にしてから食品工場に送っていた。
だからDNPで十分にエージングしなくても製袋工場で加工している間に蒸散してしまったが
最近は食品工場でロール状のフィルムから直接袋詰めするから、狭山の○○さんや福島の××さんが市谷の若造営業△△に納期延期の言い訳の電話をするのがいやだから
ついついエージングをはしょる。
根本原因はDNPテクノパックを本体から切り離し子会社化したため、本社との連結が薄れたことにある。
30年にわたって「天下のDNPマン」として赤羽を闊歩してたのに、子会社になって福島や狭山に飛ばされ、なおかつ本社の大学出たての営業には「使ってやってる」外注呼ばわりされる。
従って原因はドライラミネートおよびその付帯工程のミスであって、報道に言うような機械の故障ではない。
実はどのメーカーの袋でもドライラミ品なら微量であれ出る。またドライでなく共押でも印刷してたらトルエンは大量に使うので微量にはやはり検出されるはずだ。
しかし真の問題は製造方法ではなくDNPテクノパック狭山本社の「機械故障が原因」という「うそ」の弁解だ。
赤紙は客先の素人関係者数人しか見ないからだませるけど報道は何千万人も見ますからね。その中には私もいますので社会をあまりなめないほうがいいです、○○さん。
○○さん、子会社になったら人間まで3流になってしまったんですか?