08/06/19 07:45:50
K野氏の会社では伝統的に
存在しない従業員や取締役も複数存在し、
そのそれぞれに対して決して安くはない給与が計上され
毎月、支払われていました。
税金を誤魔化すために子会社を複数乱立させ、それぞれで取引を行ったように
会計操作することは常態化していましたし、
そのような存在しない従業員や取締役に対する給与の支払いも
グループ会社を経由して行うことが多かったようです。
事実、過去の会社においては従業員間、グループ会社間での情報共有、
あるいは情報開示はほとんど行われておらず
実際の従業員数を把握しているのはK野氏のみ、という状況が
当り前であったようです。