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婚前交渉・ネット中毒など、新社会に対応する教育内容を策定―中国
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2008年12月26日、中国教育部は「小中高校健康教育指導要綱」を発表した。性に関する知識、身体と心の健康、病気の予防、インターネットの安全な使い方と危険性、ゴミの分別などの学習内容が定められている。
27日、京華時報が伝えた。中でも注目を集めるのが性知識とインターネットの安全な使い方に関するもの。性に関する知識は小学校低学年で「赤ちゃんはどこから来るのか」などの知識を学んだ後、
小学校高学年で精通や月経などの第二次性徴青春期について、中学生ではエイズの危険性、高校では婚前性交渉の問題について教える。
ネットの安全な使い方に関しては、中学校でネット中毒の問題、高校でネット経由での交友の危険性について教える。解放と経済成長が続く中、中国社会は大きく変化し、青少年の環境も大きく変化した。
青少年の恋愛、婚前性交渉とインターネット中毒の問題はその典型ともいえるもので、ついに教育部が対応する学習方針を定めることとなった。
2008-12-28 23:18:15 配信 URLリンク(www.recordchina.co.jp)