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初体験は平均15歳、青少年の麻薬犯罪が低年齢化―香港
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2009年3月9日、香港紙・大公報によると、近年の香港では麻薬犯罪の低年齢化が進んでいる。黄碧児(ホアン・ビーアル)取締官は「学生による薬物の乱用は全香港の問題である」と語り、
検査の強制実施により薬物乱用に歯止めをかけ、中毒者の早期発見・早期更生に努めたい考えを示した。中国新聞社が伝えた。
黄取締官によると、強制的な薬物検査は取り締まりが主目的ではなく、早期発見によって若者を中毒から更生させることが目的という。各学校や更生施設、法執行機関に検査実施の権限が与えられる。
青少年の薬物乱用犯罪は05年から07年の間で34%の増加が見られ、昨年の第3・四半期では18%の増加だった。さらに、麻薬などの薬物を初めて使用した青少年の平均年齢は15歳と低年齢化が進んでおり、最年少は11歳だった。
摘発された青少年の多くは2年間の使用経験があった。
中学校校長会の黄謂儒(ホアン・ウエイルー)主席は「強制薬物検査は学校内に限らず、一定の年齢に達した青少年全員に対して行うべきだ」と語った。