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処女膜の価値は?!37歳独身、涙の勝利―福建省アモイ市
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2008年5月8日、福建省アモイ市で医療機関のミスにより処女膜が破られたとして争われていた控訴審が結審した。裁判所は一審判決の賠償金8000元(約12万円)が低すぎると認定、病院に2万元(約28万円)の賠償を命じた。
昨年7月28日、37歳の未婚女性・胡(フー、仮名)さんはアモイ市婦女幼児保険院で出産適齢期女性身体検査を受診した。受診表には「未婚。性交渉の経験なし」と明記、
医者に注意を促したが、膣内分泌物の採取時に医師が機器の操作を誤り、処女膜に長さ4ミリ程度の傷を付けた。
病院はただちに処女膜再生手術を行い胡さんに謝罪したが、彼女の怒りは収まらず賠償金4万元(約56万円)を求めて告訴した。病院側が過失を認めていたため、争点となったのは賠償金の額、すなわち処女膜の価値となった。
病院側は再生された処女膜で何ら支障はないと主張、慰謝料3000元(約4万2000円)を提示したが、胡さんは「生来のものと人工的なものでは価値が違う」と主張した。
一審判決は胡さんを支持し、病院に8000元(約12万円)の支払いを命じたが、胡さんは「今後同様の事件の判例ともなるだけに安すぎる金額で妥協できない」として控訴、二審で2万元(約28万円)の賠償金を勝ち取った。
2008-05-11 11:02:50 配信 URLリンク(www.recordchina.co.jp)