09/06/01 12:57:40 vhMRVXdf
>>174
もう一度この2レスを。
あなたたちとの会話が噛み合わないように見えるのは、あくまでもこちら側が
【人間の都合を最優先させる結果「邪魔な動物は殺す」というやり方は】
【日本が文明国として振る舞う余裕の無かった旧い時代のものであり】
【こうした時代のやり方を踏襲する便宜的な脱法行為はもはや許されない】
と考えてるからです。
時代は新しくなっている。動物側が一方的に悪いと決めて退治するかのような
捉え方はしない、動物との望ましい共生を言わば指導理念として、人間の側は
必要最低限の防除や保護をしていくのだ、というのが国=環境省の立場です。
防除の計画を策定する段階においても現実にそうした具体的な防除活動を行う
段階においても人道的な見地から常に見直しが行われ、次回に生かされていく
という時代になっています。
犬猫の引き取り規定は狂犬病がらみで野良犬を路上で撲殺していた旧い時代の
要請から生まれたものであり、現在では「保護」という意味を与えられて生ま
れ変わっている規定だと言えます。
(最近になり負傷動物の保護規定が加えられたことはそれを裏付けています)