10/05/24 10:12:12 +pRannvV
猫雑種 13歳5カ月
食べたがるのにフードを前にただ見ているだけ…という状態が3日続きました
元々、食が細く神経質で、器を替えただけで食べないこともある子
でも今回は何かが違う気がして主治医に相談しました
血液検査も問題なく、胃のレントゲンも大丈夫。
虫歯かもしれない、歯が痛くて食べられないのかも…と全身麻酔で検査することに。
結果は舌癌。舌の裏側の付け根が、波状のびらんになるもので舌がまったく動かない。
日本では症例の少ないものとのこと。アメリカの病理学研究所に組織を送りステージ診断や対処を決めることに。
その間、頭のレントゲンを撮ると既に頭蓋骨にまで腫瘍が侵食していました。
アメリカから結果も来て、根治不可能、もう延命のみだと。
舌を切り取り、胃に穴を開け食べ物を直接流し込み、放射線とモルヒネ、抗がん剤を使って余命3ヶ月。
強制給餌に怯えガタガタ震え、通院のたびおしっこを漏らす臆病な子。
高齢ですし、猫には理解出来ない過酷な対処をして苦しみながらの3ヶ月より
緩和ケアのみでの短命を選びました。
神様はこんなにも残酷な病気を作るんですね。悔しいです。許さない。
>>667
心筋症スレに呼吸困難対策のレスがたくさんありました。
自宅で酸素室を作る方法やレンタルなど。
本当に読むのがとても辛い、絶望的な闘病記録ばかりですがとても参考になります。