09/04/17 22:51:06 2cUCrclM
>>592 俺なりの返答をさせて貰うよ。
俺は動物大好き人間。野良であろうと、野生であろうと基本動物は好きだ。
今は野良に限って話をさせて貰う。俺は何度も言ってるように、野良動物を
「可哀想な存在」と思ってる。故に、救ってあげたい気持ちが前提に有る。
しかし、現実を直視すると、野良、特に猫の場合、数が増えすぎた。殺処分される
猫も、野良自体の数も一向に減らない。それは、無責任な餌やりの存在と、それを
取り締まる法律が無いからだと考える。年間20数万匹殺される。野良自体の数は
統計出来ないから詳しい数は分からないが、相当数居るだろう。毎年20万匹以上
殺処分されてるのに、野良の数は一向に減らない。無責任な飼い主が捨てる猫も減らない。
もう、救える段階ではないのではないか?もちろん、一匹でも、数匹でも救えるなら
救いたい。そんな活動を否定はしない。ただ、大局的に見たら、多すぎる野良を救う手立て
があるのか?そんな手があるなら俺が聞きたいくらいだ。
だから、俺は「目の前の一つの命を救うより、それによって生れる多くの命を救おう」という
考えに至った。動物に罪は無い。罪が有るのは人間の方だ。
地域猫運動も、それ自体は否定しないし、むしろ応援したい。だが、現実はそう甘く無いと思ってる。
その理由は先に述べた。
結論として、俺は野良を減らす事が、野良を救う唯一の手立てだと思うようになった。