09/03/17 14:04:18 2DzsVhY5
先にあげたとおり、虐待をする者がいるなか、虐待に反対する者がいる。
では何故反対するのか?
これは、個人の主観や観念によるところが大きいが、その主観や観念を育てているのは環境だ。
勿論、どんなに良い環境に育っていても、その個人の性格にもよるが…。
動物虐待が実はどういったものか分からずに、ただ漠然としたイメージで反対する人も多い。
この、イメージこそが、最も重要なんだと感じる。
現在、幸いな事に、世界的に見ても虐待は良くないというイメージで安定している。
が、ジャングルに住む人が、野ブタを捕まえたり兎を捕まえて食べるのを、虐待と言って避難するまでには至らない。
言わば、暴力によって命を奪っているのは同じにも関わらずだ。
これは、虐待以外というイメージで認識されていて、なおかつ文化と生活の違いと認識されているからだ。
つまり、している事は同じ(結果的に殺している)
さらに狩猟としてでも(楽しむ意志)があっても、虐待とは違うとイメージされていれば、虐待にはならないと言った矛盾に気付く。
つまり、ここで語る動物虐待とは、遊び命を奪うと言った基本以外に、さらにそれをダメだと付属するイメージがある事になる。
これこそが、虐待を反対させる全般的な認識なんだろうと感じる。