09/04/19 02:58:02 W05JErCc
>>584
「程度」 の問題でもあることは確かですね。
ただ、私が言いたいのは、野良猫への餌やり(私は<餌>などとは思っていません。<ご飯>ですが・・。)を
肯定する人も否定する人も理屈で言い合っているように見えて、実は感情(好き・嫌い)が大地のように根底を
支えている、ということなのです。理屈はその感情に合うようにいくらでも変えることが出来るのです。
人間同士の多くの論争はすべてそうです。どうしようもない 「好き・嫌い」 の感情がもとになっていて、そこから
理屈をこねくり回して、自分の感情に合うような理論を作りたがるのです。
自然科学系の学問では、数学的に答えが出るので、好き嫌いで正否を変えることは難しいですが、人文系の
学問の真理が<当てにならない>理由もそこにあります。普遍的な基準があいまいな為に、好み(好き・嫌い)で
正解が変えられてしまいます。自然科学も最先端領域に行くと、主観性の問題が大きくなり、好みによって結論が
変わってくるということを物理学者から聞きました。ビッグバン理論なども、否定している物理学者が沢山いるよう
ですからね。
確かにあなたの<猫好き度>を10とすると、私の場合は50以上かも知れませんね。ちなみに、私はアジェグさん
ではありません。