09/02/01 12:20:19 d9m56Mo4
これか?
八合目を過ぎたあたりから、何か異様なにおいが漂い始めた。
異変に気づきながらも、彼はここまで登ってきた苦労を否定するその事実を認めるわけにはいかなかった。
『ぐうぅっ!こっ、この臭いは・・・・・』
・・・彼には確信があった。
(そうだ、この臭いはあれだ!あれに違いない。ま、まさかあれがここにいるのか!)
九合目まであと少しというところまできて彼は気づいてしまった。
(ありえない!そ、そんなことがあるはずが・・・・)
そう、彼には目標があった。
この頂上まで行けば答えがある!
そう確信していた。
しかしその異臭に対しても、妙に懐かしいその臭いにも、不本意ながら確信があったのだ。
『クソッ、頂上に俺の目指すものはなかったのか・・・・・・・・』
途中で挫折しそうになりながらも彼は頂上を目指した。
彼は九合目を登りきり頂上を目の前にし、その事実に気づいてしまった。
『・・・ああ、あれは・・・あの香りは・・・芳しきこの香り・・・・・・』
彼は確信していた。
もう目標などどうでもよくなっていた。
ただその事実を確かめたくて上り続けた。
ひたすら登りつづけた・・・・
来たァ!・・・キタ━(゚∀゚)━!!!!!
そう、ついに彼は頂上まで来てしまった。
そこで彼が目にしたものは・・・・・・・・・・・下半身丸出しでこちらを向き、ばあさんがクソをしていた。
お母ちゃ~~~~~~~~~~んっ!!
彼は老婆に突進し、辺りを気にもせず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
抱きついた・・・・・・・・・・
はぁ~・・・・・ミソジニー哀れ・・・・・