09/02/26 06:45:04 HCrAhCmY
先週14年連れ添った犬を亡くしました
体力も日に日に落ちていて、近くの空き地に散歩行くのが精一杯だった
でも亡くなる2日前、いつもは行かない時間に散歩に行きたがった
利尿剤飲ませ始めてたから、おしっこしたくなったのかなと夜中に散歩に出かけた
すると空き地の方向には行かずに元気だった頃によく行ってた公園に向かった
全盛期とはとても言えないけど、しっかりとした足取りで歩いてた
久々にこの公園きたなあ、ちょっと薬が効いて元気になったのかなーと思い帰ろうとすると
今度はこれまた小さい頃行ってた別の公園に向かった。どこにそんな体力あったんだ?
さらには小学校の方へも行こうとしている
でもやはりきついのか、後足がプルプルしだした、それでも行きたがる
抱いて帰ろうとしても嫌がる。仕方なく休憩してから小学校へ向かった
それで満足したのかようやく家へ帰り、大好きな鶏肉をあげたらがっついてたべた
私は昔のような元気な姿が見れて嬉しかった、「元気に歩けたんだよ」って家族に話すの楽しみして寝た
その次の日、夜中あれだけ元気だったのが嘘のように元気がない
好物を目の前に持っていっても顔をそむける、絶対にしなかった寝床でおしっこをした
無理させてしまったか?激しく後悔した
そして翌日、最後に一鳴きして母の腕の中で逝った
家族は、あれは最後の力を振り絞って思い出の場所に別れを告げにいったんだよって言ってくれた
本当にそうだったらいいな、思い残す事なく旅立てたと思うから。
それとも最後に元気な姿見せて私を喜ばせようとしてくれたのかな?
本当に賢い、飼い主思いな子でした。
本当に14年間楽しい思い出をたくさんありがとう