09/09/14 09:03:43 vz4Rw8Qd
758さん
ご意見、ありがとうございます。
お返事遅くなって申し訳ありませんでした。
758さんをはじめ、みなさんは、地域猫失敗の反省を踏まえると、『野良猫一斉殺処分』がベストだとお考えですか?
その場合、捨て猫問題と外猫問題にはどう対処されるべきだと思われますか?
私は、『一斉殺処分』から、荒唐無稽ですが、『外にいる猫は野良に限らず一斉TNR』までを視野に入れて、模索中です。
仮に、どちらを実行したにせよ、捨て猫が続く限り、元の木阿弥だと思います。
捨て猫は容認し、餌やりが原因だと言う発言がありましたが、全てTNR済なら、餌をやっても増えません。捨て猫・外猫問題を解決しないことには、野良猫排除は不可能だと考えています。
そこで、今の無責任な飼い主に管理責任を自覚してもらいたいと考えています。
ペットが猫でも犬でも鳥でも魚でもカブトムシでも同様です。
ですから、今の日本で、ということを前提に考えると、
〉庭の池で飼っている鯉や金魚が猫に殺された場合
飼い主が悪いです。
今の、野良猫が放置されている日本で、近所に野良猫がいると分かっていて、なんの猫避け対策もせずに、庭池で魚を飼うのは正しい飼い方ではないと思うからです。
『未必の故意』というべきか、それは縁側に鳥かごやハムスターのケージを置いて飼育しているのと同じだと思います。
>775さん、>776さん
ところで、758さんは、実際に野良猫の被害にあわれたり、地域猫活動を騙る団体に煮え湯を飲まされるような経験をされていらっしゃいますか。
すみません。
一つ一つの言葉から、強い憤りを感じたので、お尋ねしました。
野良猫をすぐにゼロにするのは、実質不可能なのだから、猫避け対策を全く受け入れようとしないのは、どちら側の人間にとってもマイナスなのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、私は、地域猫に寄せられる支援金は猫手術と、猫被害対応の両方に回すべきだと考えています。
しかし、完全にそれを賄うことは現状では、不可能です。
たとえ野良猫でも定期的に餌をやれば、その人には猫の管理義務が生じます。そこを追及して、不必要な費用援助はしない団体もいます。
逆に、財産を守りたい人は、防犯をするのと同じように、猫からも守る努力はするべきではないでしょうか。
これは、やらなかったから被害にあってもしょうがないと言う意味ではなく、被害にあったらおしまいだから、被害を未然に回避してもらいたいから、理想のためにあえて被害者にはならないで下さい、という意味です。
つづく