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アニマルライツセンターです。
4・30朝に上野動物園のパンダ「リンリン」が死亡したことを受け、新たに中国か
ら2頭のパンダの借り受けが今にも決まりそうです。
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つがいのパンダを中国政府に貸与要請…高村外相
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
4月30日14時34分配信 読売新聞
日本政府は中国政府に対し、東京・上野動物園に雌雄計2頭の新たなジャイアン
トパンダを借り受けられるよう要請している。
両政府は、5月6日から予定している胡錦濤国家主席の来日時の正式合意、発表
を目指している。
今月17日に東京で行われた日中外相会談で、高村外相が楊潔チ(ようけつち)中
国外相に「日中友好のシンボルに」と要請した。楊外相は即答しなかったが、両
国政府間で貸与に向けた調整が続いている。(楊潔チの「チ」は竹かんむりに
「褫」のつくり)
上野動物園の小宮輝之園長は「日中首脳会談は願ってもないチャンス。借り受け
が実現するならぜひ飼育したい」と話した。
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昔から中国は、自国にしか生息しないパンダを外交の切り札として使い、国交改
善の為にパンダを諸外国に送るという行為をしています。“パンダ外交”という
言葉が存在する程です。
厳密には絶滅危惧種であるパンダの売買は禁止されており、海外へ送り出される
際はあくまでも研究・保護の為の「貸与」という名目です。日本の動物園には現
在上野以外で8頭のパンダがいますが、その見返りとして中国政府は毎年1億円を
受け取っています。
ちなみに今回死亡したリンリンは22歳(人間でいうと70+歳)でしたが、そう遠
くない過去である2001~2005年の間に、3回も人工繁殖の為にメキシコの動物園
に送り込まれています(結局繁殖は失敗)。それは大変なストレスだったはずで
す。
このように外交カードとして使われ、結局は“パンダを間近で見たい”という人
間の欲求を満たすために翻弄されるパンダをこれ以上増やしてはいけないと思い
ます。
5月6日まで時間がありません。外務省宛にできるだけ多くの意見を送ってくださ
い。
外務省
外務大臣 高村正彦
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話(代表)03-3580-3311