07/10/22 12:54:46 sAzy+MHz
日本では動物愛護センターで最終処分されている猫の頭数と同等かそれ以上の猫が交通事故で死亡していると思われます。
過去に東京都が行った調査では東京都が回収した公道上や公園で見つかった交通事故が原因で死亡したと思われる猫の頭数は年間で2万4千頭ですし
この2万4千頭の中には飼い主や心優しい人が回収した猫の死体や病院に連れて行かれて死亡した猫の数は含まれていません。
また、東京都には110万頭の野良猫がいてその他にも45万頭の放し飼いの飼い猫がいるとのことですので
その中の半数が雌猫でそのまた半数が不妊手術を済ませているとしても屋外にいる妊娠可能な雌猫は38万頭を越えることになります。
この38万頭という頭数は不妊手術で対処できる頭数を遥かに超えており絶望的な頭数だともいえます。
東京都だけでもこのような状態ですので不幸な猫を減らすには放し飼いを厳しい罰則付き法規制で取り締まり
空港周辺の騒音対策緑地などを利用して全ての野良の雌猫を隔離して路上生活をする新たな子猫が産まれない環境を作るしかありません。
野良猫の雌を隔離して不妊手術を済ませた個体だけを放すようにすれば10年ほどで
野良猫はいなくなり動物愛護センターで最終処分される猫の数も激減すると思われます。