09/01/17 10:45:41
>>133
「熱意」と「いい看護」は別ですよ。
バカな教員だとカルト信徒のごとく「やる気」だけを主観判断して評価する。
学生も努力のベクトルの方向がいまいちおかしいクセに自己満足している輩が多い。
だがそういう「やる気第一主義」の頭のおかしい教員の評価を受けて「熱意」で評価されて学校を卒業した看護師は長く続かない。
最小限の労力でポイントだけを押さえてやる!ってな効率的省エネ看護師が現場では生き残っているよ。
だから学校で求められる力と現場で生き残るための力や知恵の使い方に大きな齟齬があるのが現状。
現場に出てから必要だと感じたものを個人的に学習するのはもっともだと思う。
でもメリハリをつけて不要なものは手抜きするってスタンスが欠かせない。
すべての事柄に全力で取り組むアホはつぶれるのが早いからねえ。
学校ではこういう効率の悪い結果をもたらす「やる気」が埠頭に評価されているみたいだけど。
その結果、新入職員の大量離職って現象が引き起こされている。
手抜きの知恵は学生段階で身につけておいた方がいい。
教員もそれをさりげなく学生に教え、「やる気」を不当に祭り上げないことが大切だ。
現場経験が長い教員だとそれが自然にできるようになってくるんだけどね。