10/05/13 23:05:45 RI0zMnR6
>>25
いい言葉だと思います。よろしければ解釈を教えて下さい。
>死ぬるがごときに生き
現代の世知辛い社会で、将来への希望がなくても、必死に労働をして
死ぬような苦しみを味わいつつもなんとか生きている。
生きていながらも、死んでいるようなものかもしれない。
>生くるがごとくして死ぬ。
きつい労働やつらい人生にも耐えながらなんとか生きていこうと決意した。
家族や友人たちに感謝したりして、努力したり、勉強したりしながら前向きに
生きていきたいと考えていたが、不意の病気や事故などによってあっさり亡く
なってしまうこともある。
>人はいつか必ず死ぬが、この一杯を飲み干し
>皿に残った一しなちくを食す以前に死ぬることなし。
人間なんていつ死ぬかわからない。しかし、今、目の前にあるお酒を
飲んでる余裕があるなら、最後の一つのしなちくを食べ終わるまでは
たぶん死なないだろう(とうぶん死なない)。
しかし、もしかして、最後に残った肴のしなちくを口に入れ、グラスに
残った酒も飲みほした瞬間、心臓マヒなどであっさり亡くなってしまう
かもしれない。
そんときはそんときだぜ! むしろ、死ぬまで酒を手放さなかったなんて
酒飲みの人生の終わり方としてはふさわしいぜ。
って感じになるんですかね?