09/12/22 15:24:41 us/ZNauZ
答えを求めるからいけない。
とりあえず紙とペンを用意して、何も見ないで、パソコンの電源も切って、
「自分自身の周辺のこと」「やりたいこと」「やってきたこと」を書いてみるといいよ。
それだけで頭の整理がつくと同時に「自分はなんだかんだでこういう方面のことばかりしていたのか」と気付く。
本当に暇なら地域のことを調べてみるのもいいかもよ。
さっきの延長で、紙とペンで、自分の家の周りの建物などをどんどん書いていく。すると全然書けないことに気付く。
駅や建物、近所の家などもどんどん書いていく。数軒隣なら名前が出てきても、それ以降は名前なんて出てこない。「誰かの家」と認識していると気付く。
でもその家にも、確かに誰かがいて、その人だけの物語があってと考えていくと、
「ああ、他人も自分のことを必要以上に気にしているわけでもなく、自分の物語を自分で作っていけばいいのか」となり、やりたいことを思いつくこともある。
とりあえず紙とペンだ。極論だが、人がものを考える時は紙とペンに行き着く。日記を付けるようにするのもいい。
とにかく一日三十分でもいいから紙とペンを使って文字を書く習慣と、文字を読む習慣を付けるのが無気力から逃れる第一歩かと。