09/06/04 21:44:43 ocsTCJuv
老後の単身世帯に毎月必要となる生活最低費をシミュレーションしてみよう
家賃 30000円
入浴(公衆浴場)、洗濯・石鹸・洗剤費 5000円
ガス水道光熱(灯油)費 10000円
電話・通信費 5000円
飲食費 30000円
健康・医療保険費 5000円
消耗品費(筆記具・電球など) 3000円
医薬・通院費 7000円
衣料・靴代 3000円
交通費(自転車) 2000円
一人当たり10万はかかる。
年を取ると、病院にかからず足腰も弱り公共交通機関も使わないわけにいかないだろう
歳を取れば独特の加齢臭もする。風呂に入らず、着ているものも洗濯しなきゃならない。
だから、ザッと見積もっても月10万の支出は避けられない。
結婚できない独身単身の割合も年々増え、一人っ子など兄弟など家族もいない老人世帯も増える。
北国の人なら灯油代もかかる。灯油代が高騰したとき北国の単身老人が灯油代も買えずに正月明けに凍死していた(近隣住人が見つけた)悲しい事件もあったのだ。
不況による就職難やリストラのため、無職やフリーターといった層も増えているが、そうなるとサラリーマンのような厚生年金でなく国民年金対象者になる。
議員たちはそういった庶民の最低生活実態を知らないようだが、今の国民年金の月約66000円で生活などできたものではないね。
だから、国民年金保険料を40年(月15000円)払った人には、老後は月10万支給を約束してほしいわ。