09/03/31 23:12:38 fEkJKP5F
興味深いデータがある。東京大学が平成18(2006)年に公表した「学生生活実態調査」。
東大生に将来自分がニートかフリーターになる可能性を聞いたところ、そう思うと答えた東大生が
28%もいたのだ。さらに、そうした立場を「本人の責任」と考える学生が46%だったのに対し、
「社会の責任」と答えた学生も35%いた。
担当した東大大学院経済学研究科の森建資教授(60)は「いま同じ質問をしたら、さらに高ま
るのではないか。雇用だけでなく年金も含め若い世代が割を食っているという感覚は今の若者に強
い。東大生も例外でなく、ブランドだけでレールに乗っていけると思っている学生はほとんどいな
いと思う」