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横浜沖バラバラ事件「元早大生に依頼された」
11月6日11時5分配信 読売新聞
横浜市沖の海上で6月、切断された男性2人の遺体が見つかった事件で、
死体損壊・遺棄罪で起訴された住所不定、
無職池田容之被告(31)が神奈川県警の調べに対し、
「知人の元早大生の男に殺害を依頼されてやった」と供述していることが
6日、わかった。
捜査関係者によると、元早大生の男(25)は、被害者の1人の
東京都世田谷区、水本大輔さん(28)が経営していた東京都新宿区内の
マージャン店の前経営者。
同店の経営権などをめぐり、被害者の2人とトラブルがあったという。
男は、警視庁と大阪府警に覚せい剤取締法違反の疑いで指名手配されており、
現在、海外にいるとみられる。
池田被告は6月19日夜、千葉県船橋市内のホテルで水本さんら
2人の遺体を切断。翌20日、これまでに逮捕されている6人と共謀し、
遺体を横浜市金沢区沖などに捨てたとして5日、起訴された。
最終更新:11月6日11時5分