09/01/12 13:28:14 IWqK87bZ
>>101
>>103
昔は発達障害があまり問題にならなかったのは、単純作業やコツコツやる作業、
生産や利益とは直接関係ない間接部門のような発達障害でも務まるような職種がたくさんあって、
しかも正社員として働けて普通に生活を送れたから。
それが今のスピード重視、能率重視、コスト重視の競争社会ではそういった職種がまず真っ先に
コストダウンのための切り捨ての標的にされてしまった。
機械化、自動化、海外への移管。
わずかに残った職場も派遣やバイトに。
それに加えて、サービス業や小売業の台頭でコミュニケーション能力がますます重視されるようになって
さらに追いつめられていった。
こうして、発達障害者が働ける場が狭められてあぶり出されるようになった。
ニートや引きこもりの増加の一因は確実にこれだろうね。