就職氷河期の無職 その7at DAME
就職氷河期の無職 その7 - 暇つぶし2ch716:名無しさん@毎日が日曜日
09/12/15 08:22:18 PbJ1Cbdz
【凍える就活 内定率急落の現場】(1)一流国立大を出たけれど… (1/3ページ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

「ちょっとナメてましたね。絶対、就職できると思ってました」
一橋大経済学部4年の小峰礼子さん(22)=仮名=は自身の就職活動をこう振り返る。
3年生の10月から本格化する大学生の就職活動。「次の次の春」に向け、企業の就職情報
サイトがオープンし、就職セミナーや合同企業説明会が始まる。
小峰さんの手帳はこの時期、毎日、2~3社の説明会の予定で埋まっていた。「やる気も満
々」だった。
大手企業の採用が本格化する4月。銀行や生命保険などの金融を中心に15社を受けた。
結果は「全滅」。
「形のない商品をお客さまに提供する金融では社員こそが命。自分もその一人になりたい…」
ある銀行の面接。志望動機を聞かれ、そう答えると面接官の顔がみるみるゆがんでいった。
「あまりに何も考えていない言葉に面接官があきれたんだと思う」
5月に入ると、周囲には内定獲得者が増え、焦りはピークに。その後、10社ほど受けたがやはり
「全滅」。

東北大大学院2年の塩川裕也さん(25)=同=も10月から真新しいスーツに身を包む
大学3年生に交じり就職活動を再開させた。前年度はゲーム関連の大手を中心に約30社受けたが、
内定にはこぎ着けられなかった。
「悲しいと言うよりむなしい。学歴社会なんて、誰が言ったのか…」
群馬県のサラリーマン家庭の出身。両親の期待を背負って東北大理学部に進み、
教授に勧められるまま、大学院に進学した。
ゲーム関連の会社を志望したのは、「ゲームが好きだったし、募集要項に『理工系』とあったから」。
「勉強をこなすように、就職もなんとなく決まるものだと思っていた。
就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」

偏差値トップの東大生だって例外ではない。東大文系学部4年の八木宏さん(22)=同=は
外資系金融企業への就職を目指し、昨夏には、企業のインターンシップ(職場体験)にも参加した。
しかし、混迷する世界経済の影響で採用人数は絞られ「そっけない対応だった」。
大学院に通いながら、就職活動を続けることにしたという。「金融に固執せず幅広く受ける」という。


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