08/11/06 17:02:14 yd+5e/db
元議員のジャーナリスト山本譲司は自己の受刑体験から刑務所内に
知的障害者が多いことを知り、著書で問題提起をしている。
2004年度の新受刑者のIQは、50から119までは10ごとに区分され、
他は49以下、120以上、測定不能に区分されて集計されている。
このうち最も多いのが80~89で全体の27%を占め、69以下(知的障害者)の
合計は全体の22%となる。一方110~119は1%しかいない。(ウィキペディアより)
ちなみにウェクスラー式IQの分類で「中の中(凡才)」の基準はIQ90-109まで。
実人口のうちでもこのクラスは一番人数が多く全人口の50%を占める。
ココから見ても犯罪を犯す人間の知能指数は平均水準から著しく低い傾向にあることが
わかる。
よって、本当にIQ90以下の人に対して努力不足だと叱咤するのはあまりにも残酷かも
知れない。
ただし、そのばやい親御さんのIQも測って根拠を示さなければ「遺伝子」のせいには
できないはずだ。皆さんの親御さんはそんなにろくでもない人間なのかね?