08/10/31 16:09:09 Fdj00yCb
そもそも、どの種が生存競争で生き残り、どの種が滅ぶか。
また、同一種内部での生存競争もあり、結果的にどの種、どの個体群が
生き残るのかは誰にもわからない。
だからこそ、「種の多様性」がある。その多様性を「足が速い馬は優秀で
足の遅い馬は駄馬」「仕事ができる人間は優秀で仕事ができない人間は愚か」
という人間だけの勝手な基準で区別できるものではないということ。
アリの例を挙げたが、>>500の「ホルモンを分泌して」という仮説もあるが
まだ証明されていないのであくまでも「仮説」
本当はアリの表面上の生態しか見ていない人間には予測もつかない理由が
「働かないアリ」にはあるのかもしれないし、何も無いかもしれないし(W
自然淘汰、生存競争、適者生存という「適者生存」の法則では最終的に生き残り
子孫を残したものが優秀なのだから。
ただ、人間の場合、本来ならば生き残れずに、子孫を残せず淘汰されてしまう
ような個体でも生き残ってしまう環境下にある。特に先進国では。
発展途上国ではニートなど問題になりえない。
その理由はここで書くまでもないでしょう。