08/10/31 14:46:35 Fdj00yCb
できるヤツとダメなヤツがいてこそ集団社会が成り立つという学説を
北海道大大学院農学研究科の長谷川英祐氏がアリを例に挙げて発表されている。
URLリンク(www6.ocn.ne.jp)
>そうすると、働きアリの1割から2割が、
>まったく働かない怠け者だということがわかったのである。
>怠け者のアリは、ただうろうろと巣の中を歩き回ったり、一日中じっとしていたり、
>自分の体をなめて、身づくろいをしているだけだったということが、
>わかったというのである
>エサは、エサを集めてきた働きアリから、口移しでもらっていた。
>怠けアリや仕事熱心なアリをそれぞれ別々に取り出してみても、
>やはり、怠け者は怠けたままで、ハードワーカーは働き続けたという。
>「優秀な個体だけでは、集団の生産性は最大にならないことがわかってきている」
>このような、研究から上記の大切な結論が得られた。
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ダメなヤツがいるからこそ優秀なヤツも評価されチヤホヤされる。
まあ人間だけではない、ウマでも犬でも鳩でも優秀な個体とダメな個体がいる。
ダーウィンの言葉を借りると「種の多様性」なのだろう。