08/10/23 08:54:11 MKx+r+P6
マジスレするぞ。
自発性、想像力、意欲、好奇心といった心は大脳新皮質前頭葉が担っている。
で、この前頭葉の発達が未成熟な若者に、上述のような「無気力」「想像力の貧困」
「意欲が無い」「我慢ができずすぐキレる」という症状が見られる。
実際、無気力な患者の前頭葉の血流量の少なさや、ドーパミン受容体結合の低下が
見られるという学術論文もある。
で、>>159の自発性や好奇心など毛ほども無いのに食欲・性欲・睡眠欲の3大欲求だけは
なぜ豊富なのかというと、動物が生きるために必要な生理的欲求は大脳旧皮質が担って
いる。つまり脳の機能する部位が違う。
勉強する意欲は大脳新皮質、食う・寝る・遊ぶ・暴れる・暴力を振るうといった原始的欲求
は大脳旧皮質が担っている。俗に言う「頭の良い人」は旧皮質の原始的な欲望を周りの
新皮質の理性がコントロールしているが下手に新皮質の「理性」を担う部分の成熟が
未発達な人間は旧皮質の原始的欲求のコントロールができないから、すぐさぼる。
すぐ逃げる。すぐ暴れる。すぐ諦める訳。
結論を言うと、無気力なヤツは脳の機質的な欠陥がある。
つまり脳みその作り自体が違うという当たり前のオチで終わる訳だな。