08/11/11 12:38:45 fzwRHIvL
「意気地なしの男」が「優秀な女性」恨む時代
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きのう(11月10日)朝7時30分ごろ、三重・津市の国家公務員用宿舎の路
上で忌わしい刺殺事件が起きた。
腹部を数回、刺されて死亡した女性(55)は90数人の看護師を束ねる病
院の総看護師長で、この団地に1人で暮らしていた。刃渡り17センチの柳刃
包丁で女性を刺した後、自分の腹も刺した容疑者の男(54)は被害者の夫
で、2人の子どもと名古屋市に住み、現在、無職。夫婦は別居中だったのである。
報告した立花裕人リポーターは、被害者が病院へ出かけるためクルマに乗
り込もうとした直前に襲われたのではないかという。事件現場は人目につきや
すい団地内、しかも出勤時刻の凶行で目撃者も多かったようだ。「窓のすぐ
外で人が殺されてゆく恐怖」(ナレーション)を目の当たりにした住民は「学校へ
行こうと外に出た子どもに戻りなさい、と叫んだ」と不安そうに話す。
若一光司は「朝、出勤する妻を待ち伏せしているわけだから、2人で会って
話をする状況を設定できないくらい距離がある関係を想定できる。馬乗りに
なって刺していることからすると積年の恨みがあって、明らかな殺意を持って
やった気がする。無理心中だったかもしれない」と見る。
大澤孝征は「これからこういう事例が増えるのではないか。有能、優秀な女
性は増えているし、むしろ意気地のない男が増えている感じがする。似たような
ケースが今後、出なきゃいいなと思う」と、話す。
立花によると、入院中の夫は固く口を閉ざし、警察は離婚を巡るトラブルと
見て捜査しているそうだ。残されたナゾは少なくない。