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《現場を歩く》 県が「婚活」支援事業
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秋田県は婚姻率が9年連続最下位。遅きに失した感はあるが、県は「婚活」(結婚活
動)の場を提供する結婚支援事業に乗り出した。今や週末や祝日になると、県内各地で開
催されるお見合いパーティー。会場で独身男女の本音と事情を聞いた。(略)
秋田市内の30歳代の女性は「女性が結婚相手探しに来ているのに男性に真剣さが感じ
られない」とこぼす。結婚した友人から夫の親の介護の苦労話を聞かされ、結婚に前向き
になれない時もあったという。男性の収入も気になる。「いいと思っても、フリーターと
言われると無理」と言い切る。
能代市の別の40歳代男性は「どこまで込み入った話をしていいのか分からない。付き
合っていた女性から『300万の年収で養えるの』と断られた。パーティーで楽しい出会
いもなく家に帰ると惨めな気持ちになる」と告白。
内閣府の県民経済計算年報によると、秋田県民の平均所得は約230万円で全国42位。
男性には厳しい現実が立ちはだかる。(略)