08/09/03 16:22:45 lisRKYj6
よく聞く世論として、年金等で福祉の将来に不安があるから、
貯蓄して消費にお金を回さないという
しかし、これは嘘である
理由は、米国民の例で示せる
米国では年金制度を国が一律に保障せず自己責任に任している
また医療保険も国民皆保険ではなく個人が保険契約するに委ねている
このように福祉・社会保障の点では日本より遅れている
ところが、米国人の消費活動は活発である
批判はあるが、借金してクレジットのリボ払いで車を買い旅行に出かけ、
大型耐久消費財を購入している
したがって、日本で貯蓄性向が高いのは国民性に起因する
また補足すれば、日本の場合、持ち家思考が高く、そのうえ、
諸外国と比較して家、土地やマンションの値段が割高だから
その購入頭金資金とローンの返済で、貯蓄割合がどうしても多く
なるのだという。
従って、消費を増やし経済を活性させるため、っと言うことは、
社会保障充実を求める根拠として疑わしい