08/08/27 12:50:28 174jQ7mM
日本が、60年前に中国に作った満州国を見てみろ。
これほど、面白い研究対象は、めったにないよ。
国家というものが、どういうものかマルわかり。
国家とは、暴力を背景にして、住民を支配する支配装置に他ならない。
国家とは、暴力団そのものだ。
国家の権力を支えているのは、暴力だ。暴力こそ、国家を国家ならしめる
すべての要素なのだ。
これを最初に指摘したのが、大学者マックス・ウェーバー。
暴力それは、軍事と警察。こいつらは、住民を守ってるという建て前だが、
実際は、国家を守ってる。満州国が、ソ連により侵攻されたとき、
真っ先に逃げだしたのが、日本軍最強部隊といわれていた関東軍とその家族だ。
満州に、取り残された日本の一般人のすべては、
強姦、略奪、妊娠中絶、一家離散。
国家というものを信じるものの、哀れな最後だね。
信じるものは、救われない、それが国家という暴力団だ。