10/05/07 11:17:11 IgWYshn+0
2010年05月07日 読売新聞で驚く
URLリンク(kunisawa.asia)
民主党嫌いの読売新聞がついに辛抱出来なくなったようだ。本日の朝刊を見てビックリ!
約半分の紙面を使っての大キャンペーンである。ここまで徹底的な政権批判を行った
大手メディアはおそらく初めてだと思う。公平を期すことをもって是とするという基本的な
コンセプトを大きくハズしてますから。
内容についちゃ評しない。いちいち感想を述べても意味無いです。それより大手のメディアが
こういった「宣言」をするような事態になったことに驚きを感じている。それだけ厳しい状況だと
言うこと。昨日のこと、NHKの国際放送で若者の価値観について取り上げている番組を
やっていたけれど、やはり厳しい。
草食系の考え方は自由だと思うけれど、それだと国際競争力もへったくれもない。
税金や高齢者問題なんか意識の外。少なくとも両親の看護など考えてもいない感じ。
つまり我が国の問題の根源は現在の政治だけじゃないということである。
改めて海外から日本を見ると、いろんな意味で甘いのだ。
もっと正確に評せば、頑張っている人と甘えている人の差がどんどん大きくなってます。
同じ若手でも国際競争力のある企業の先端に出て勝負している人は少なくない。
この先、頑張っている人が甘い人生を送っている人を支える国になるのか?
というか、今のままだとそうなってしまうと思う。
こらもう新聞のキャンペーンや政治じゃどうしようもない。むしろ、直近30年の教育の結果だ。
このところTOPで新興国の自動車産業について取り上げているけれど、大半の30歳台以下
の人に取っちゃどうでもいいこと。というか関心すらないと思う。
黒船の来襲で冬眠から覚めた幕末によくにている。
・タイラリー選手権の開幕戦レポートはこちらで。
URLリンク(kunisawa.txt-nifty.com)