10/03/21 14:10:05 bKqWfXYX0
コンピュータ不良で暴走するトヨタ車の事例。
失敗知識データベース
URLリンク(shippai.jst.go.jp)
エンジンが突発的に高速回転しオートマチック車(AT車)が急発進する暴走が日米で問題となっているなかで、
コンピュータの老朽化によっても暴走することを示す例が7月12日明らかになった。
トヨタ自動車の説明によると、コンピュータの集積回路(IC)のはんだづけ部分にき裂が入り、電気が通じにくくなった。
このため、コンピュータが誤作動し、スロットルバルブを勝手に開き、エンジンが高速回転になることがわかった。
コンピュータのリコールは、1986年10月2日から、暴走の危険を訴える30件近い苦情のあった米国同様にわが国
でも実施されたが、トヨタ自動車側は、運輸省に対して、国内では米国のような苦情は1件も起きていないと報告していた。