10/03/14 20:50:16 X3uL7/P90
仕事の都合上、色んなタイプのフォークリフトに乗る。左足ブレーキな物もある。
電子制御ではないのに、ブレーキを踏むと加速できない仕組みになってる。
レースには向かない構造だけど、普通のAT車でもそれくらいつければいいのにね。
リーチフォークなんかは左足を踏み込むのではなく、放すと制動力がかかる。
本当はそういう使い方するもんじゃないけど、結構ブレーキ代わりに使う。
咄嗟のフルブレーキング時には踏み込んでしまうのでは?
と思っていたが、意外とそうでもない。慣れちゃうもんだね。
リーチフォークってのは立って乗るフォークリフトの事。
突然何かにぶつかって体が放り出される事もある。
そんな時には当然足が離れているのでフルブレーキ状態になる。
それが本来の使い方なんだけど。
フォークとは違って、長期に渡って足に障害を持つ友人の車に乗ってたことがある。
手で加速、制動を行う。MTのシフトレバーを長くした感じの物が
ATのシフトレバーの横から生えてる。前に倒すと制動、後ろへ倒すと加速。
ステアリングはフォークリフトのように片手でクルクル回せるノブがついてる。
これからの車はこういう風になるんじゃないかってくらい乗りやすかった。
左足ブレーキのフォークに乗ったり、手で加減速を行う車に乗ったりしてる自分が
普段自分のAT車を運転する時は・・・右足ブレーキだなあ、なんでだろ?