10/01/12 22:31:01 XYAYWLNv0
>>44
国土交通省は「均一料金制度」を考えているようだ。これは平日も対象のため渋滞の発生はかなり防止できる。
聞こえてくる制度案では普通車で2000円を上限、軽自動車で1000円を上限とするようだ。例の1000円料金より
高くなるように見えるが、大都市圏から地方に行く場合は対象路線が増えれば得になる場合もある。
現在のETC割引のように大都市圏は、現在の1000円高速と同じ対象外になると得にはならないのだ。
いかに幅広い路線に適用するかがポイント。例えば東京で言えば、首都高速が対象外になるのはしかたがない
としても東名高速や中央自動車道に入れば2000円上限で走れるようにするべきだ。現在のETC割引のように
大都市圏として東名は都心から厚木IC、中央道は八王子ICまでは対象外だが、このようなことをすると
「均一料金制度」は効果が薄くなってしまう。
それと均一料金制度を導入したときには、1日に何度乗り降りしても普通車なら上限の2000円にするべきだ。
これはすでに均一料金制を取り入れている首都高速道路にもいえることだが、渋滞を少なくしたいなら
乗り降りしても新たに料金を取らないようにする。ドライバーは渋滞したからといって降りて乗り直すと、
新たに料金を取られるから降りないのだ。均一料金制が1日に何度乗り降りしても定額なら渋滞を緩和できる。
これにはドライバーの意識改革も必要だ。今までは高速道路で渋滞になるとそのまま乗り続けたが、
均一料金制なら降りて乗り直しても料金は変わらない。渋滞したら高速を降りるドライバーが増えれば渋滞を
解消しやすくなるわけだ。
均一料金制度を6月に実施するなら必ず乗り降り自由の制度にするべき。これなら観光地も潤うはずだ。
ETCならその管理は簡単だし、ETCを使わないドライバーでも領収書を見せることで対処できる。
乗り降り自由は、必ず実現してもらいたい。