09/12/18 00:12:24 KyHJaOXp0
>>504
電力需要に影響するほどEVが普及した後の話なのに、現状をベースに
考えても意味はない。
日産の発表では、2015年にはコストは同じで容量が2倍の電池を量産
すると言っている。それが無理だとしても、さらに5年後の2020年頃には
走行可能距離が今の2倍、300キロ程度になっているだろう。
そうなれば、平日などで特に長距離移動する予定がなければ100キロ分
程度を残して売電してもかまわない。予定が変われば携帯で売電から
充電に切り替えたり、普及しているだろう急速充電器を利用する。
揚水発電所は単純に3割の電力が損失になるだけでなく、稼働率の低さ
から供給電力に対して設備費が異常に高くつく。その差額分を売電時に
加算して払うなら、ユーザーも積極的に売電する気になる。
長距離を移動するのユーザーが多いのは、GWやお盆などの長期連休
時だが、この期間は企業の電力需要が大幅に減るため、昼間に充電す
るEVが増えても影響は少ない。