09/11/20 22:22:46 NZQ9CfEv0
>>312
>炎天下のアスファルトは気温や日光の当たり具合にもよるが
>60度~70度近くまで上がる。
アスファルトの融点は50℃前後。60℃を超えると上を走ったクルマの
タイヤ跡がはっきり残るほど軟化する。そんな状況が当てはまる時間
は、1年(365日×24時間)の1%にも満たない。
ちなみにアスファルトの蓄熱量はあまり多くない。横浜市が行った実験
では、平均1.5mmの散水量でその後3時間近くに渡って路面温度が6℃
下がっている。
車の陰に入ったアスファルトの熱は、大半が熱放射ではなく空気への
熱伝導で失われる。たとえ半分が放射で電池パックに伝わったとしても、
230㎏の電池パックは熱容量が大きいため温度上昇はわずか。