09/10/30 23:08:28 BJ2FTlcC0
>>883 JAFが「コーナリング『など』」と限定をボカしている点を指摘しているのですよね?
>>880の根拠ですが、
私は「咄嗟の状況」の定義を、>>879から「コーナー以外(つまり直線)での咄嗟の状況」と読みました。
直進進行中何らかの原因で瞬間の操作(B,Aorハンドリング操作)を要求されるシーンです。
しかしハンドリングを伴わないBAは空走距離の多寡はありますが、適切に踏まれれば
バランスを崩すことなく問題なく行われます。
問題は直進時の咄嗟のハンドリング操作を伴った場合に、バランスを崩すほどのGがかかったときです。
これは結局ハンドル操作をしているわけですから、コーナリングと同方向のGがかかります。
このとき左にハンドルを切ったとして右足ABでは、右がAに乗っているとAを押し込んでしまい、
Bを踏み込むことができなくなってしまいます。右足を浮かすとバランスが崩れてしまいより危険です。
JAF Mateが想定しているのはそれほどの「バランスが取れない状況」ということなので、私はそういう状況は
極めて起こりにくいと思いますが、前提条件なので仕方ありません。
このとき最も適切な対処は「左足でBを踏み込むこと」ですが、それができない人はどうしたらいいんでしょうか。
左足Bの場合どのような場合でもBを踏み込むことは可能です。