09/12/22 23:54:06 BVNWyLzB0
衆議院議員 太田かずみ:プレス
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ガソリン税の一般財源化・暫定税率撤廃へ全力。
民主党が主張している道路特定財源の一般財源化、
そしてガソリンにかけられる揮発油税の暫定税率の撤廃というテーマが、国民の間で大きな共感を呼んでいます。
私は、民主党のこの主張が実現されると、「一石五鳥」の大きなメリットがあると思っています。
すなわち、
①一般財源化し、真に必要な道路のみをつくることになれば、税金のムダづかいがなくなる(その分、教育や福祉などにまわせる)、
②政治家や業者の都合のためだけの道路がつくれなくなると、利権の温床をなくせる、
③真に必要な道路だけを自治体の判断でつくれる仕組みに転換することで、地方分権の後押しができる、
④暫定税率がなくなるとリッター25円の減税となり、国民の負担が軽くなる、
⑤サブプライム問題などの影響で景気の後退が心配されている中、国民への直接的な減税により個人消費を刺激し、有効な景気対策になる―というのが「五鳥」の内容です。
私は、その中でも、特に重要なのは、一般財源化による①②③の効果だと思っています。
道路を優先的につくるために暫定税率を上乗せしていたわけですから、一般財源化することで、
税率を上乗せしなければいけない根拠がなくなります。ガソリンが安くなるのはあくまでその結果の話なのです。