09/09/04 23:42:07 So9vkWQq0
時は2018年・・・
EV/HVの割合が70%を越え,乗用車の98%はAT,
わずかなスポーツMT車もデュアルクラッチ/2ペダル方式が主流で,
新車の99.8%が2ペダル車となっている。
中・大型トラックも大半がロボットMTで,クラッチ操作はほとんど不要。
中古車を含めても,クラッチ操作の必要な3ペダル車はわずか4%ほどになった。
EVを教習車に使うことが義務づけられた,CO2削減のため。
教習・試験はすべて2ペダル車で行い,AT限定という区分はなくなった。
3ペダルMT教習を追加で受ければ,MT解除となる。
右足一本での操作がアクセル/ブレーキ踏み違い事故の本質原因であると
広く認識されたため,2ペダル教習では積極的に左足を使うよう指導される。
特に,発進,後退では左足ブレーキを緩めることで動き出すこと,
徐行するとき(横断歩道,交差点など)は左足をブレーキに構えることを
徹底して指導される。
ペダル配置が改良され,右足でも左足でもブレーキを踏みやすくなっている。
ブレーキとアクセルを同時に踏んでしまっても,アクセルは適切に制限される。
なお,右足ブレーキでアクセル/ブレーキ踏み違い事故を起こした人は,
左足ブレーキ教習が義務づけられるようになった。