09/09/09 11:44:24 ETxCIIAF0
誰かさんには悲しいニュースかな(笑)
トヨタ自動車は8日、10月から愛知県内の車両組立工場などで、
期間従業員約800人の採用を再開すると発表した。ハイブリッド車(HV)などエコカーの
受注が好調で生産が回復しているためで、期間従業員の採用は昨年6月以来、1年4カ月ぶり。
製造業では三菱自動車や日野自動車、半導体国内最大手のルネサステクノロジも期間従業員の
採用を再開しており、ものづくりの現場に活気が戻り始めた。
トヨタは、採用する期間従業員を、HVの新型「プリウス」を生産している堤工場(愛知県
豊田市)を中心に配置する。以前に契約を打ち切った人を中心に募集するが、政府のエコカー
購入支援とその効果がいつまで続くか分からないため、契約期間は来年3月までにした。
トヨタは、ピーク時に約1万人いた期間従業員を約1500人に削減したが、5月発売の
新型プリウスが納車まで数カ月かかるなど好調で、これまでも休日出勤や残業再開などの対応を
とってきていた。
自動車業界では、新興国向け輸出の回復を受け、三菱自動車が水島製作所(岡山県倉敷市)で、
10月までの期間従業員300人を採用するほか、日野自動車も国内3工場で10月半ばまでに
900人を採用する。
一方、薄型テレビが好調でLSI(大規模集積回路)生産が増えているルネサステクノロジは、
西条工場(愛媛県西条市)をフル稼働させるため、5、7月に計130人の期間従業員を採用し、
今月も新たに70人の追加募集を始めた。