09/08/02 00:02:33 J1re65s70
制止を無視して冠水に突っ込んで死んだ女のためにLED電光掲示板6基立てられる
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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鹿沼市茂呂の市道で昨年八月、豪雨で車が水没し女性が死亡した事故を受け、道路の冠水状況を
ドライバーに知らせる「路面冠水情報板」が完成。三十一日、事故現場で市関係者らが始動式を
行い、再発防止を誓った。
設置されたのは、発光ダイオード(LED)式の電光掲示板計六基。市道が東北自動車道の下を
くぐる「アンダーパス」部分で、センサーが路面の冠水を感知、水深が一〇センチを超えると
「通行注意」、二〇センチで「通行止め」を表示する。これまでは布に印刷された文字が出る
字幕式表示板があったが、雨が激しくなるとドライバーから見えにくかったため、電光式を採用した。
今回の工事に合わせ、同市は現地の降雨状況を電子メールで担当職員に配信するシステムも整備。
雨量が十分間で一〇ミリに達すると一斉配信され、十日から稼働する。
始動式では、死亡した女性の冥福を祈り全員で黙とう。試験表示で稼働状況を確認した。
佐藤信市長は「運転手への的確な表示ができるようになった。今後も二度と事故が起きない
よう最大限の努力をしたい」と話した。 (横井武昭)