09/09/26 12:09:55 U5zOflhR0
>>747
続く疑問「振り込まれた2年分、3年分の予算はどうされているのか?」に、厚労省の答えは「国債で運用しています。
タンス預金のように寝かせておくわけにもいかないから……」。
スタジオでは再び「エ―ッ」。
この補正予算の原資は国債を発行した借金。「借金をしておきながらその金で預金をするのはおかしい」(玉川)と怒る。
しかも7000億円という額の多さも解せない。似たような施策を1年前に実施している東京都の場合は、3年間、6500人を
対象に1人当たり15万円(上限)の受講奨励金を支給しており、予算は910億円という。
東京都の猪瀬直樹副知事は「うちのを真似したんでしょうが、そういうお金がポーンとくると、無駄と云われた組織が
蘇生してしまい、またハコ物をとなる」と呆れる。
そしてもっと不可解なのは、予算を振り込まれた先の『中央職業能力開発協会』。自分のところでは訓練の機能がなく、
入札の結果、「わたしの仕事館」で悪名高い『雇用・能力開発機構』が応札。しかし、ここも訓練実施機能はなく下請けに
出しているという。
内閣府では、使われていない2、3年分の予算は返済を求めるというが、天下りの温床になっているムダな組織の解体も求めたい。
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